自分は「育児ストレス」だと思う時

育児ストレス

初めて子供を授かり、命をこの世に産みだすという体験をしてから、早一年と三か月です。

子供が欲しかったということもあり、生まれた当初は主人と共に喜びに満ちていましたが、いざ退院して自宅で育てるとなると、様々な不安や焦りや苛立ちなどが募るものです。

いわゆる『育児ストレス』というものですね。最初に育児ストレスを感じたのは、やはり睡眠がろくにとれないという事実からです。

子供が生まれる前は、最低でも6時間はぐっすり眠れていたものですが、生まれた後の夜は、子供の泣き声に2、3時間おきに起こされ、授乳やおむつ替え、寝かしつけの繰り返しでした。

仕事のある主人をあまり頼るわけにはいきませんでしたので、子供と自分の一対一での戦い、しかもこちらは、出産後体力がろくに回復していない状態でしたから、正に地獄でした。

可愛いはずの我が子が可愛く思えなくなり、時に疎ましく感じるのは、どこの家庭でも仕方がないとはいえ、悲しいものですね。

次にそう感じたのは、自分の時間がとれないばかりか、一般社会から弾き出されたような孤独に襲われた時です。

前述の通り、夜に睡眠時間がとれないとなると、朝寝、昼寝をとらざるを得なくなり、その結果、今が何月何日何曜日なのかの感覚が次第に麻痺していき、自分の存在意義を問いたくなりました。

自分はただの「授乳マシーン」のような気がしましたね。そしてとどめが女子力を失ってしまったと感じた時です。

髪は白髪が増えては抜け落ち、歯茎はムズムズ痛痒くなる、乳が張って痛いから、ブラジャーもろくにつけられない・・・・・と、女性としての尊厳を奪われることも、立派な育児ストレスにつながります。

しかしながら、そのストレスも我が子の成長を垣間見ると癒されるものです。

だんまりだった子供が愛らしく笑う、寝返りがうてるようになる、つかまり立ちまでするようになる、と、目まぐるしい成長を目の当たりにすると、ストレスと引き換えにかけがえのない達成感が得られます。

数多くのストレスも、慣れてくれば、今しか感じられない貴重な体験なのかも知れません。

ちなみに現在、私の子供はようやく長く寝てくれるようになりました。この先またどうなるかはわかりませんが、大戦争もひと段落です。

育児ストレス

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